【体験談】切迫早産入院
私は妊娠8か月目に、切迫早産で1週間入院しました。
本日はその時の体験談をお話しします。
①切迫早産判明→入院→退院の流れ
最初の気づきは「なんか胃が痛いな~きりきりするな~」というところでした。
3時間しても治らず念のために産院へ電話→病院でチェックしてもらったら、頸管長が32mm。切迫早産でそのまま入院となりました。
※25mm未満で診断されることが多いようですが、私が行っていた病院では35mm未満から入院が検討されるそうでした。
入院は1週間。お腹の張り止めの点滴を行い、頸管長が40mm以上になったことを確認し、退院となりました。なお、退院後も張り止めの飲み薬は飲みました。
ちなみに、入院費用は保険適用で10万円ほど。ご参考までに。
(室料なし。使用する薬剤・検査によって変動はあるかと思います)
②入院時の体験談
私は真夏に入院したのですが、とにかく暑くていつも汗をだらだらかいていました。もともとアトピー持ちなので肌もボロボロ。担当医からびっくりされました。
原因は下記の4点。
・薬の副作用で体が火照る
・婦人科の病室は冷房を抑えめにしている
・病院支給の入院着が分厚い
・入浴が制限されている(さっぱりできない)
自分で改善できる唯一の項目、入院着の件のみ、過ごしやすいTシャツ&綿の薄手のズボンに変えました。少しは良くなりました。
あと、氷枕を借りて首やわきの下に挟むという、風邪で熱を出した時と同じ方法で対処。(念のため、実践される方は看護師さんへどこを冷やしたほうが効果的か聞いてください)
③どうしたら予防できたのか?
下記3点が退院時に看護師さんから言われたことです。
これらを遵守していれば予防できたのかなと思いますが、
妊婦さんにとっては珍しくない、聞きなれた助言の数々です。
ただ、やはりこれらが大切だったんだなーと思いました。
・重いものは持たないでね
・下半身を温かくしてね
・できるだけ横になって過ごしてね
(入院前は、家事やっちゃってましたし、重い家電も持っちゃってました・・・反省しました。)
④補足
退院時期については経過によるからなかなか教えてもらえませんが、
私は「最短でいつか」「退院の条件はなにか」を看護師さんへ聞いていました。
病院によって違いもあると思いますので、聞いておいたほうが安心です。
以上です。
少しでも、皆様の不安の解消に役立ちますように。